関団連秋季大会準決勝(Aチーム)

今日はダブルヘッダー。

一試合目は関団連秋季大会の準決勝。

シーズンもいよいよ大詰めです。

一試合ごとにこれまでやってきたことを全て出し切ろう、

やり切ったという清々しい気持ちで試合を終えられるようにしようと

声をかけてこの一戦に臨みました。

試合は、相手チームのこの試合にかける意気込み、そして気迫が伝わってくるプレーの連続により、

流れをなかなか掴みきれない我慢の展開が続き、一度は逆転に成功したものの、

最後のイニングで同点に追いつかれついにタイブレークへ。

表の攻撃で4点を挙げ、相手チームの攻撃を1点にしのいで何とか勝利。

今シーズンの関団連3大会連続決勝進出を決めました。

なかなか自分たちの思うような展開にはなりませんでしたが、選手一人ひとりが試合の「流れ」を

感じながら、耐えるときは耐え、凌ぐときは凌ぎ、攻めるときは攻めて勝利を掴むことができたのは、

積み重ねた練習量と、これまでの試合の中で数々の厳しい場面を経験し、乗り越えてきたからこそと、

選手の成長とチームとしての成熟を実感することができました。

次はいよいよ決勝戦。このメンバーでAチームとして戦う試合もこれがラストです。

チーム一丸となってこの一戦に臨み、最高の笑顔で有終の美を飾りましょう!

 

橘ウイングスさん、熱い試合をありがとうございました。

 

石川キッズ 5(4)-5(1) 橘ウイングス